春ならではの
「陽気」
春はだんだん「白く」なると言ったのは誰だったか。それがよくわかる空だったりする。春には、春にしかない「陽」な雰囲「気」がある。
窓の外の青空が、きらきらと青かったりする。肩にぎゅーっと入れていた力をふ〜っと抜いてみたりおして。そんな春ならではの朝の空と、春ならではの窓からの青空を見ていると、出かけたくなり。
街の色が華やかになって。服の色、靴の色。本日のランチメニューも、なんだかペール調でピンクにイエロー。ショーウィンドウは一足お先に夏まで行ってたり・・・
つくしが顔を出して梅の花が香って。春一番が吹いたぞ、とか、桜前線だとか。春には「便り」が多い。その高揚感をなんと称すべきか。
赤い風船が
水色の空にぷかぷか浮かび上がって
そのゆらゆらを
びゅい〜んっと連れ去る強い風が吹く、ような。そんな春の、やっぱりメインは花かと思う。
花より団子は言わずもがな。
花を見ながらいっぱい行きたい。
春には花の、その満開の刹那に、その一瞬に、便乗するように飲んだくれ、、、たり。
熱気でも涼風でも冷たさでもない
陽気。「ポカポカ」が最も合う
春の陽気に誘われて
ならでは の
散歩に行ってみたり。
息子はこれから
何回さくらを見るかな。
記念すべき、
人生初のさくらでした。