にぎやかな
にぎやかな箱の
はじけるラッピングで



逆に 悲観して下
次々心配して 止



楽観はノオでも
悲観過ぎもノオ



箱の中身を 直視したい



もっともっともっと 見て


穴が あくほど
ありのままをとらえたい



そしたら。


 
リズムよくトントントン
まな板叩くテンポで 進んでいく



途中に、
途上で、



カラフルな現代の幻想の中に散らばる実感を捕らえつつ



にぎやかな空までの途を
見上げながら
昇っていきたい



目の前のすべてのモノを握り
にぎわいの幻想の中の一つでも多くを


自分のモノとして「笑えれば」


にぎやかな空の下の色々を


素直に喜ぶことができる


から・・・



  
by Shogo Suzuki