ゆめ
それは、振り返った時
はじめて気づくもの
きっと、振り返っては
後付けで形づくるもの
それが、ゆめ。
ピンチの時には引っぱり出して
丸めるように転がしながら
昔から見た今の自分を
再認識すればいい
あやふやで
ぷにょぷにょの、ゆめ
その姿形が「今」なんだって
そう思えるぐらい
ゆめに向かった「今」を生きてますか?
そんな声も聞かないフリして
時間割通り年とってませんか?
明日が無限だった時に描いた
抽象的な未来の世界に、
そんなゆめの段階に、
立って居るんだ
ここが、つまり、ゆめの形
ここから、また、ゆめの続き