「新ディスタンス」

来年の夏、2021年の8月9日に全国高校野球の甲子園大会が開幕する。そんな記事が木曜日の朝日新聞朝刊にありました。この日程は、オリンピックの閉会後、そして雨などの順延なく甲子園大会が順調に進めばパラリンピックの開会式の日が決勝戦になる、と。

なんでしょう。ふんふん、と読みながら、常に頭の中で「オリンピックがあれば、ね」というのが浮かんできて、予定通りに、というのが甲子園の日程ではなくオリンピックのあるなしに読み替えられてしまほど、ほんとね、どうなるんでしょうか。

新型コロナと関係なく、東京オリンピックは開催する、というIOCの誰だかの発言も、???でしかなく。渋谷での年越しカウントダウンイベントも中止になり、たぶん、ニューヨークのタイムズスクエアでのそれも中止でしょうね。そもそも、帰省して、ゆく年くる年してたわが家も、どうなることだか。

中止だらけの21年幕開け、という気がします。

結局、来週のシルバーウィークに予約していた家族旅行も、先週、キャンセルしました。Go Toトラベルキャンペーンも、東京を加えるのは10月からですからね。このシルバーウィークは、春休み、ゴールデンウィーク、夏休みに続いて、コロナでつぶされました。

そうですよ。もう3月からこんな感じですもんね。最近のあるあるなんですが、マスクをちょっと外した相手を見て「え、そんな顔だったんだ」なんてことが結構あります。

特に、今年度から仕事をするようになった人は、出会いからマスクですからね。目元だけで想像していた顔が、印象をひっくり返すほど意外だったりします。鼻から下で、顔の表情は、大きく変わりますね。

あれですかね、「ワタシ、ヌイダラスゴインデス」の世界観に、近づいているんですかね。

さて、自民党の3人をテレビでよく見ます。その陰でというか裏で、民主党の代表は代わり映えのない感じで決まって。このコロナ禍で、日々大変で、明日、来月、来期に向けの不安や心配ごとで頭がいっぱいの中、

この、自民党総裁候補のお三方の言葉って、
まったく心に刺さらない(のは私だけでしょうかね)。

例えば、地方創生。地方へヒトとカネを分散して、来る首都直下型地震のリスクに備える。この主張に対しては、悠長なイメージがぬぐえず、今、東京にどれだけ集まっていて、それをドコにナニを分散するのかのかなり詳細な設計図があって、それを示して主張しないと、概念だけの空滑りですよね。明日、地震が襲うかもしれないのに。

また、デジタル庁やデータ庁という主張。これは、「それ」と「それ以外」を分けることではなく、何においても多かれ少なかれデジタル化していかなくてはならず、そういう意味ではデータ庁の方が納得するのですが、あくまでも省庁で考えてしまうのか、という変革のなさも同時に思ったりします。

とにもかくにも、菅さんが今月中には総理大臣になる、という出来レースで、さらには、私には選ぶ権利すらないという中ですからね、そりゃ心にも響きませんかね。

雇用調整助成金で国がなんとかしておくれ、の構えで「いやいや、しっかり主張を聞いて、しっかりとやってもらうために見張らないと」みたいな姿勢で、このお三方を見ている人も、おそらく多いんでしょうね。露出がすごいです。

なんだか、生まれてからずっと、「両親がなんとかしてくれる」「先生がなんとかしてくれる」「会社がなんとかしてくれる」「国がなんとかしてくれる」。この感覚、成長して、所属が変わっても、持ち続けてしまいますよね、正直。

こんな状況下にあると、潜り抜ける力というか、やりきる力というか、そういうのを素地の地にある力で「じりき」というか、が、試されるなぁ、と改めて思ったりします。

一人の徹底したアイディアと、それをチームでやり抜くための雰囲気作り。ほんとに難しいことだけに、やっていきたいな、と次の自分に向けて言い聞かせる今日この頃です。

蝉の声もいつしかなくなりました。

夕方の風も猛烈という程度ではなく、マクドナルドからは月見バーガーが発売される時期です。秋です。過ごしやすくなって、食に読書に運動に、何をするにもいい季節を前に、何もできないもどかしさばかりです。

今日は久しぶりの雨ですね。息子はコロナ休校を取り戻すべく、土曜日も学校へ行きました。その学校は、私の住んでいる区では、土曜授業は学校公開で、親がふらっと学校の中を見に行くことができたのですが、コロナ禍で中止が続いています。

今年の息子の担任の先生の顔も、私は知らず、妻は保護者面談で話したっきりです。そう考えると、これまで、頻繁に学校に顔を出していたんだな、と改めて思います。

毎日、帰宅して息子の顔を見て。多くを話してくれなくとも、ふと思い出したように話す学校でのエピソードで、学校生活を楽しんでるな、と思えてうれしいばかりです。こんな時、だからこそ、何ができるか、何をしないといけないか、な〜んて気負わず、「こんな時」が続いて普通になる、新しい普通の時、、、

ふと思い出したように話してくれるエピソードをきいて、息子のことがしっかりつかめるような日々を生きていきたいな。

どうでしょう、テレだのリモートだの、デジタルだの、ディスタンスのとらえ方は、本当にそれでいいのかな。その距離で、新しい普通は、しっかりつかめるのかな、なんて云々。



 2020年9月12日

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