「ぼんやりとした記憶になるので」
夏日を優に超えて、真夏日になった3月の下旬。これって数十年ぶりだと言います。急に袖をまくって、これ以上脱げない服装に四苦八苦。じんわり汗をかく気温に、黄砂が輪を掛けて不快にした先週。と、思ってると、急に雨と気温の急降下。桜もびっくりでしょうね。
金曜日、ミャンマー第2の都市で、観光地としても有名なマンダレーを震源地とするマグニチュード7.7の大地震が襲いました。地震の少ない場所だけに、被害も相当で、首都のネピドーでも大混乱だと伝えられています。死者は1600人を超え、まだまだ救助活動が続いていると言います。
そのお隣タイの首都・バンコクでは、中国国有企業によって建設中だったビルが崩壊。その衝撃的な映像に息が詰まりました。また、高層ビルの屋上プールから水があふれ出して落下し、SNSではその緊迫した映像がよりリアルに発信されてもいます。
バンコクも、地震が少ないだけに大混乱だったと言います。高層ビルが次々に建ち、大都会となったバンコクでの地震。体感震度は、現地にいた日本人によると3ぐらいという報道もありますが、その揺れでも、あれだけの混乱になるんですよね。
耐震に免震、構造物の技術的な面はもちろん、地震が起こったときの対処の仕方やマナー、我先に!というのではなく、全員が助かる行動パターンなど、地震大国である日本が、世界へ発信できることは多いと思います。それらを伝えたいですね。
今回の大地震で被害に遭われた方々のご冥福と、まだ救助されていない方々の少しでも早い救出を心よりお祈り致します。
それにしても地震は、いつ・どこで起こるか分かりませんね。東南アジアの地震と言えば、インドネシアのスマトラ島で大地震の後の津波被害というのが記憶にありますが、あれはもう、東日本大震災よりずっと前ですよね?
ぼんやりした記憶では、スマトラ島の地震は、何度も余震が来ていたように思います。地震に対する対策は、どれだけしてもしすぎることはありません。こういう機にふれて真剣に考えないといけませんよね。
今、地震が来たら、どうするか。家族が離ればなれの場合は、どこで落ち合うか。そんなことを、普段の夕食の、なんでもない食卓で、普通の会話として繰り返したいなと思います。
そうしないと、ぼんやりとした記憶に、すぐなってしまいますから。
また、昨日、宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の新燃岳で、噴火レベルが3になり入山が規制されました。地震と噴火。地球内部のマグマの様子が、確かにおかしいと不穏な印象がぬぐえない、こんな時期だからこそ、特にそう思います。
山火事も続いていますね。長野や岩手などで頻発した山火事に続いて、岡山や三重、愛媛でも大きな被害が報告されています。2月から4月にかけて頻発するというだけに、まだまだ注意が必要です。
山火事の原因は、2023年のデータで、1位がたき火だそうです。その次に野焼きなどの火入れで、放火は3位だといいます。タバコが原因というのもあります。乾燥した時期に、山で、火を使うには、十二分すぎるほどの注意が必要ですよね。
燃焼エリアが広がれば、消防も手を焼くし、結局、恵の雨で鎮火されるのを待つだけという状況になりかねませんからね。
さて、4月です。
近所の公園の桜も咲き始めて、この週末あたり花見でも行こうかと思わせる時期になりました。花粉に黄砂と色々ぐちゅぐちゅではありますが、やっぱり桜の時期は散歩したくなります。
ふわふわと気持ちが膨らんで、ホップしてジャンプしがちです。
子供は、また一つ成長して、新学年になります。新しいクラス、新しい友達、新しい先生。色んなニューが待っている4月です。
そんな息子は昨日、幼稚園からの幼なじみと久しぶりに会って、お互いずいぶん成長し、声変わりもした姿で遊んでいました。体は大きくなって、話す内容も、なんとなくぎこちなかったですが、すぐに慣れて、母親曰く、基本、やってることは幼稚園の頃とそう変わらなかったそうです。
子育てって、大変だけどめちゃくちゃ楽しいし、間違いなく私の人生の中のメインパートです。この春からは、子供を育てる現役のパパさんたちも、育休制度が大きく変わって、休みを取りやすくなるそうです。
働くことが最優先だった時代から、家族形成のための働きへ。働くことへの姿勢が、しっかりと定着してきてますね。もちろん、働き方はそれぞれ自由なので、仕事中心の方もいると思いますが、選択肢として、それ以外もできたというのがありがたいです。
成長する子供。比例して老いていく自分。子育てを中心に駆け抜けられる年数なんて、考えてみればちょっとです。長くて大学を卒業するまでの22年間。そのうち、もう高校生にもなれば親の手は離れる一方で、家族で、ずっと一緒なんて時期は、限られています。
その息子の幼なじみの親御さんとも話しましたが、子供が成長した後の自分たちの人生、だよね、と。そういうステージに、私も、あと数年すれば入るんですよね。
今日のような日曜日。息子の予定を聞いて、それに合わせて過ごす休日も、ぽっかりと、息子が巣立てばなくなりますからね。そのぽっかりの時間が、そのまま何も無い空白にならないように。
妻とは、とにかく健康だよね、と言う話もします。足腰丈夫なら、ぽっかりあいた時間の埋めようはいくらでもありますが、身体がね、がたつくと、一変に空白になってしまいますから。
そんな風に、これを記していると、ようやく起きてきた息子が、寝起きでたらふくの朝ご飯を頬張ってます。口数が少ないと言うより、口いっぱいに頬張って、話さないといった具合です。
まぁ、元気で何より。今日は、昼から、どこかへ出かけるそうです。なので、私も妻と、植木でも探しに、花屋へ行こうかと思います。
雨も上がって、やっぱり気温は、春です。
2025年03月30日
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