「THE NEXT」

朝、顔を洗って出かける準備をして、ちょっと窓を開けてみて。あ〜、もうすっかり秋だな、寒いな、なんて長袖を来て玄関を出ると、ブルブルっと、え?うそ、みたいな寒い朝があって。

今日なんて、師走並みの寒さ、らしいです。

しかも、冷たい、雨です。昨日は秋晴れだったのに。キリッとした気候の中にも日差しもあって、穏やかだったのに。一転、今日は、これです。コロコロと変わって体調管理に苦労します。

37度以上の場合、ご来場はご遠慮ください。

毎年、春に行われる息子の小学校の運動会も、コロナで秋に延期されて、午前中だけの短縮バージョンで開催されます。案内のプリントには、上記のような注意書きが。37.5度というのが、1つの基準かなと思いきや、ぐっと下げてきました。

今の時期、特に6年生は中学受験をひかえた大事な時期なので、万が一にもクラスターが出て、休校ということになったら、影響が大きいんでしょうね。だからこその万全に万全を期した策という所でしょうか。

6年生と言えば・・・。

ほんと、今年の場合、卒業アルバムに載せる行事という行事が中止されてますからね。ページ埋めるの大変そうだな、何てことばかり考えてしまうのは職業柄、だからですかね。

学級冊子の延長のような卒アルになりそうな予感ですが、よく考えると、卒業アルバムのための写真撮影というのを業者にたのんで、6年生の1年間だけを特化して素材(写真)集めをしようとするからでしょうね。

卒業生の歩んだ○○小学校での6年間、というページ構成にして、時事ネタとからめて色んな写真を組んでいくしかないだろうな、と。ふと、でも、運動会も学芸会も遠足も、基本、デジタルデータでの支給なので、その6年分のデータって、データベースの容量の関係で、すでになかったりしなけりゃいいけどな、と余計な心配までしてしまいます。

ともあれ、ハンコと同じ(かどうかしりませんが)、ハンコを押す必要の無いモノと、明確にハンコがないとしっくりこない(いや、価値すらない)みたいな花押みたいなものがあって。卒アルはその1つでしょうね。

紙の形で、あのたいそうな装丁でないとならないものなんでしょうね。が、一方で、私自身、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と卒アルがありましたが、一冊も、手元にありません。まだ、これまで働いた会社の送別で頂いた寄せ書きのほうが、どこか探せばあるようにも思ったりして。

区切りを付けるという意味で《形》が必要である、というモノたちが、いつか(強引に)デジタル化されたりする時代、区切りをつける《データ》なんて、どれだけの価値をもつのかなんて考えたりもします。

送別の花束をふと思い出しました。花束をもらっても、その後、困るから、実用的なモノにしようというあれ。確かに、送る側は、○○さんはワインが好きだから、花束の代わりにワインにしよう、といって、送別の拍手の中、ワインを入れた箱を掲げる。

より、その場、区切りを付ける送別の場では、掲げるのは、商品の入った箱よりも、花束の方がしっくりきたりします。それぞれに、必要な《形》。ハンコをやめていこうという河野太郎大臣も、花押は、よしわかった、それは残そうという判断をしたそうです。

さて、寒くなりました。

手荒れのヒドイ季節を迎えます。お肌よわよわ芸人じゃないけれど、本当、皮膚科知らずで、まったくケア不要の肌の持ち主には、憧れが募ります。

ここ最近、私は手の平の方が荒れだして、カサカサなのでハンドクリームを塗るのですが、そうするとキーボードとかスマホがネリネリになるので、それが嫌で避けていると、砂漠みたいにかさかさになり。

ならばと、寝る寸前に大量にハンドクリームを塗りたくるのですが、いざ塗って、寝ようと思うとトイレに行きたくなって、結果、手を洗って。そこでもう一回ハンドクリームを塗るべきなんですが、それもせずに眠ることもあって。

悪・循・環。

悪い流れは断ち切りたいものです。

コロナ・・・。先週は、都内の新型コロナウイルス感染者の数が、284人/日までいきました。かなりの人数です。何となく、旅にも行って、外で食事もしようという経済救済処置の風潮ですが、経済とコロナと言う関係における悪循環だけは避けたいです。

色んな人が机上の知恵を持っていて、いろいろ粒として発生するけど、それらを誰かの思い切った決断で断行する、という図はいかなる(小さな)組織にすら見られませんよね。

これが国単位になると、目先の結果を急いで急ごしらえでやってしまうからほころびが出てきて。そのほころびを我が物顔で突くのを生業にしている者達の意見で、また振り出しにもどって。

あっち行っても駄目、こっち行っても駄目、というトライ&エラーすらできない、つまりは、何も決断できないままあっちにもこっちも行かないというのが現状のような気がして、歯がゆいです。

このまま、歯がゆくて、かゆいところをぐ〜っと噛んで血が出てしまうような結果にならないといいのにな、と自分自身にも言い聞かせる毎日が続きます。

これ、「いつまで」続くんですかね。いつまで、なんて期限を持たずに続くんでしょうね。

世の中に溢れる「新しい」生活様式とか、「NEW」ノーマルとか。新しい、ニュー、の中には、確実に「NEXT」という意味合いがあるのに、その次に対する準備がないような気がします。

どこかで、口では言いながらも、新しい対応は、「元にもどるまでの間」の暫定処置であるという認識に居るんではないですかね。

一気にデジタル化、一気に遠隔化、一気に非対面。この4ヶ月で強引に傾いた時代の流れは、もう元の通りにはならないのに、まだ、やっぱり、どこかで元通りが振り切れてないというか。

もっと突っ込んで言えば、新しい対応というのは、元通りになった時に上積みされるモノなんだという暢気さとでもいうのでしょうか。

そうではなく、もう「次」なんです。

場面(状況)は変わって次の生活様式、次のノーマルなんです。そこを軸にすれば、今、目の前にあることの全てが、ぶれずに見られるようにも思うのですが。

そんなこと、知りつつ、我が身もまだまだ、元通りの上積みでしか捉えられていないのが現状ですが・・・。



 2020年10月17日

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