「子供たちへ未来を約束するものになるべき」

愛の不時着、あつ森(あつまれ どうぶつの森)、アベノマスク、アマビエ、オンライン○○、鬼滅の刃、GoToキャンペーン、3密、ソロキャンプ、フワちゃん。今年、2020年の流行語トップ10がこちらです。

ほぼ、コロナ関係のワードが並んでますね。外出自粛であつ森が大ヒットして、ほぼオンライン〇〇でこなして、アベノマスクですらありがたいかも?と思うほどマスク入手に四苦八苦しつつ。

3密をさけるためにソロキャンプにいって、燃える炎をじっと見て癒されて、まだまだGoToしてていいのか?と思いつつも、やっぱりお得だし!ということで旅行したり、居酒屋へ行ったり。自粛疲れの反動ですね。

そんな中で愛の不時着はすごいですね。私は見たことがないのですが、はまったら抜け出せないと聞きます。相対して、なんとなくだらだら見てしまうフワちゃんのキャラは、まぁ、ユーチューバーのそこが知れてきた今、あの人は今、になるんでしょうかね〜。

コロナも第3波で、全国的に感染者が増えて、特に重傷者が問題で病院の疲弊が聞こえてきて。そんな中ですからね、大阪モデルよろしく、ここは外出自粛要請というのは必要なんじゃないかな〜、なんて思いながらも。

毎朝、私は、気持ち空いてきているとはいえ、まだまだ人の多い山手線に乗ってます。そして、車内の窓は開いていて、そろそろ寒く、でも、どこからしらの「ゴホンッ、ゴホン」にとっても敏感だったりして。

イギリスでは、国としては世界で初めてワクチンを承認して、来週から接種を始める!というニュースが入ってきましたね。同時に、同国のロックダウンが一部緩和されると、ふら〜っと人出が増えて、ワクチン接種のニュースも関係しているのかも、なんて現地の人が取材に答えていました。

いいのかな〜、第4波がきそうだな〜、なんて危惧をしているのは、私だけじゃないようで、そもそもワクチン接種についても臨床実験が少なく拙速だ、なんて意見もあったりして。接種が可能になっても、接種しない、という人までいるそうです。

また、ややこしいのは、EUとアメリカとは「別」の動きでイギリスが承認したこと。これが吉と出るか凶と出るか。吉としては、イギリスに続いて、国レベルで承認するところが増えると、コロナに対して無力、という気持ちから、何もかもストップしていたのが、緩和されること。

凶としては、イギリスが認めたワクチンじゃないものを、承認する一発目の国になろう、なんて変な競争で、結果、すべての動きが鈍くなって、コロナによる“ストップムード”が、だらだら尾を引くこと、ですかね。

考えられるのは、バイデン米大統領が就任する年明け、その後の数か月でEUとアジア諸国が足並みをそろえて、ワクチンを承認して、医療関係者と高齢者から接種していくという順序をたどると、来年の冬前に、インフルエンザの予報接種と同じ時期にコロナのワクチン接種、なんてことになる、ことですかね。

そうなると、来夏の東京オリンピック・パラリンピック。チケットを払い戻した全体の2割の人の判断も納得です。このまま、もし、チケットのリファンド(返金)不可が続いて、オリンピック中止、となったら、個人的に払い込んだチケット代、あきらめきれないかも。

一部報道では、オリンピックが万が一中止になったら、チケットの返金も考える、と言われてますが。そうなると、莫大に投資した五輪関連の資金、そっちの方が心配になって、なんでもかんでも公金でやっていて、いいのか?とも思えてきます。

Go To トラベルは6月まで延期されて、突如除外されてもキャンセル料は税金で補填。雇用調整の助成金もどんどん延長していって、来年の税収は、確実に減りますよね?企業も個人も、収入は減っているので。な〜んて、こと言ってる場合じゃない!というのも、わかりますが。

今日、明日のことが一番心配で、数か月後がまた心配。その後は、普通になって、元通り、みたいな、頭では〈そんなことはない〉とわかっていても、気持ちのどこかでそう思っている雰囲気があります。

が、一番の恐怖は、ワクチンでコロナをある程度制御できるようなった未来の、だからこそやってくる「今のツケ」じゃないか?と思っています。

税収を増やし、国としての体力を増やす策で、個人は疲弊し、コロナ・ショックが時間差でやってくるような業界は、国からの補助もないまま苦しむことになったり。

そんな中で、もし、あきらめムードみたいなものが蔓延して、そのまま国の破綻なんてことになったら。子供たちの未来に申し訳ないです。

モチベーションは、目標設定から始まり、その目標というのは、子供たちへ未来を約束するものになるべきだと思います。私は息子を膝に乗せ、目を見て約束しました。来年のこと、そして二年後のこと。

今の「嫌、嫌」というポロポロ零した彼の涙に誓って、二年後、私は約束通りにしてやるぞ、というのを目標に、それをモチベーションに、わが家の岐路に立ち、改めて強く思いながら、ここに記しています。

早いもので、私も父親になって9年目の秋を超しました。ユーミンの新アルバム「深海の街」の一曲目、『1920』という曲には、ちょうど100年前の、今と同じような状況が歌われています。

1920年、大正9年。第一次世界大戦後のスペイン風邪禍でのアントワープ・オリンピック。これは、スペイン風邪を乗り越え、戦後復興のシンボルとしてのオリンピックだったらしく、恐ろしいほど、100年後の、東京オリンピックに似ています。

そんな曲の中で、ユーミンは
 ♪アントワープの静かなオリンピック
  空席だらけのコロシアム
  テニスコートの孤独なギャッツビーは
  どんな野望に敗れたの

と歌います。まるで、名曲「ノーサイド」の曲調で、日本人の銀メダリストを想起させながら。『振り子時計は時を歪ませて/カードを配ってゆく』という世の流れ、『アネモネ色の溜息』、『セピア色した写真の中』。

私は、以下の歌詞にぐっと来ます。
 ♪かならず わかる ふり返れば
  何を追いかけたか
  それは変わることのない
  あと100年経っても

100年後、確実に死んでいる私の体とは別に、セピア色の写真の中で残るもの。その中に、「今、追いかけているモノ」をしっかりと刻みたい。そんな風に思いつつ、寒くなって腰が痛いな〜、とかなんとか、どんより重い雲を眺めつつ、土曜授業に行った息子の帰りを待ちながら。



 2020年12月5日

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