「褒めるオンリー(理想)」

朝、コンビニでホットコーヒーを買う。レギュラーサイズと注文して、電子マネーでピッ。して、カップをもらってマシーンに置く。で、サイズを認識したマシーンのボタンを押して、豆がひかれて、抽出される。その間に、マドラーやら砂糖やらミルクやら、袋を破って準備して。

そのまま持ってあがって、デスクでホッと。ああ、その朝の一杯は美味しいです。ホットかアイスかを迷った挙句の判断が違って、暑かったり寒かったりするのも、この季節ならでは、かな。例えば、この状況を一句したためて、それを数千年後の日本人がよめば、「ああ、古きよきニッポンの情景」とか言ったりするの哉。

TOKYO2020、2020年の東京オリンピックに向けて、いよいよ観戦チケットの抽選販売が始まりましたね。テレビ、新聞、SNSからネットニュースまで、津々浦々告知がすさまじく、世界中の人がチケットを狙っているんでしょう。申込開始直後、何万人という待ちが出て、1時間以上の待機でした。

確かに、繋がるか繋がらないか、という状況でじりじりと待たされるよりは、あと何時間待ち、が出た方がいいのかもしれませんが、ちょっとね、どうなんでしょう、もっと未来的でスムーズなやり方ってなかったんでしょうかね?

そもそも、当選したチケットは総買いか総放棄かというのって、いまどきありですか?こういっちゃなんですが、どのぐらいの人が来るかわからない、というイベントではなく、大量の、それはもう数百万単位で一極集中するんですから、抽選後の放棄の対策をとろうと思えばいくつも方法はあったような。

まぁ、早い者勝ちではないということなので、それを信じて、私は、のんびり構えてました。

で、まず、競技スケジュールを見る。家族分を取るので、総額は相当なもんですが、どうせ当選もしないだろうから、と、絶対に見たい競技に絞ってチケット種を選び、この機会だからみてみたいな、というのは2020円の応援チケットを選んでみました。

テレビで観戦するもよし、都内各所のスポーツバーで見るもよし。なんだったら、競技場まで行って、おそらくはパブリックビューイングがあるだろうから、そこで体感するもよし。もしかしたら、2020円の応援チケットで、ものすごく見にくい席になるぐらいなら、そっちの方がいいのかな、とか何とか云々。

色々と考えているだけで楽しいものですよね。家族そろって、見たい競技をあげるだけで、え?うそ?なんで?という意外なものが出てきたり笑 私の息子が、「走り幅跳びは絶対見たい」と言い出したのには、驚きました笑。

抽選が外れても、まだ一年以上ある中でチャンスはありそうだし、そもそも、これだけの競技の数の、一つも見られないということはなさそう(ってあまいですかね)なので。もし、一つもチケットがゲットできないなら、朝6時から起きて、マラソンを沿道で応援するもんね〜、と。

それにしても、改めてオリンピックってすごいですね。名古屋や大阪、福岡などの大都市が挑戦しては敗れ、結局、東京で勝ち取った世界的イベントです。東京の次はパリ、そしてロサンゼルスと、この都市リレーも素敵です。トーキョーが、どれだけスマートに、そして熱く大会を成立させるか。その後にもつながりそうです。

さて、初夏(本番)です。

この後の梅雨を耐え忍べば(って、ここのところ毎年、空梅雨ですが)、夏です。今年はどこのプールに行こうか、FC東京はこのまま勝ち進んでくれるだろうか、東京ドームに阪神が来るのはいつだろうか、高校野球はどうなるんだろう。大船渡の佐々木投手は、このプレッシャーに耐えられるか?などなどスポーツにばかり目が行きます。

絶対必勝で努力を重ねて、その過程が大事、とばかりに生活の中心になっているお子さんを見ていると、わが息子の、なんだろう、楽しみながらやる!を地で行き、勝負への執着の、無さ笑。ま、このぐらいがいいんですけどね。

サッカー少年の彼に対しては、(ことサッカーに関して)私は褒めるオンリー、良かった時だけに、良かったぞ、というようにしています。

良かったけど、あそこはこうした方がいいとか、あそこだけはダメだったとか。なんというか「今後のため」にいろいろ言いたくもなるんですが、そこはグッと我慢して、褒めるオンリー、これに徹したいと思っています。

褒めて伸ばす。先日亡くなられた小出監督は、有森選手や高橋尚子さんを育てた名監督ですが、よく、この褒めて伸ばすタイプだと言われていました。そこには、キャラクターもあって、包容力につながっているような気もして。イメージですが、女子の選手と男の監督という関係性から自然にそうなったのかな?と思わなくもないですが。

ただ、高橋尚子さんが、まだ弱い選手のころ、夜、一人で走りに行こうとしたとき、それに気づいた小出監督が「お、走りに行くのか?よ〜し、一緒に行こう」といって、腰を上げて付き合っていた映像が印象的です。

褒めて伸ばすには、寄り添って一緒ということが絶対条件なんだと思い知らされる場面でもあります。

怒る・叱るというのは、基準が怒る側・叱る側であって、そこに達してないから「言う」という行為かな、と思います。逆に、褒めるというのは、確かにそこに達したから言う行為ではあるんですが、どこか、基準が、あくまでも褒めれる側にあるような気がします。

分かりやすく、私と息子で言うと、私が叱るときは私側の基準だけれど、褒める時は息子側の基準である、というか。褒めるには、前よりも今とか、初めてできたとか、駄目だったものがよくなったとか。ある一定期間(程度)、寄り添って一緒にいないと気づけないという感じがします。

赤信号を渡るな、と叱る。それと、赤信号でちゃんと待てたね、と褒める。この違いといえばいいのでしょうか。

そんな風にして、寄り添って褒めるオンリーで行く。といっても、ことスポーツだけです(それが限界です笑)。全部の行為をそうするなんて、端から無理です。そこまでの包容力は・・・ないです。親も人間、感情の持ち主です。それを我慢してまで、息子の全行為に褒めるオンリーでは、無理が生じますよね。そして、嘘になってしまいそうですよね(というのは言い訳ですかね?)

私は、叱ります。そして、息子は大声で反応してきます。そうやって一緒に生きています。でも、明日の(息子の)サッカーの試合は、寄り添って、褒めます。出来るだけ、褒めるシーンが多いようにと、こちらまで緊張しています。

だけど、息子は、そんなことよりウキウキの方が強いようで、とにかく楽しみにしてます。そんな息子の、そういうところ、いいなぁ、と思ってます。



 2019年5月18日

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