「豊作の予感」

医者モノでかぶることや、弁護士モノ、刑事モノ。同じクールでかぶるドラマが多い事はありましたが、今クールは記憶喪失モノでかぶりましたね。珍しいですよね。3つも記憶を無くした主人公のモノを見ていると、あれ、彼は(彼女は)、昔こうじゃなかったっけ?とこんがらがったりして。

25年ほど前に一度、男性同士の恋を描いたドラマが重なり、時代もそうなっていくのかなぁ、なんて思ってると、見事に世間の目が変わってきましたからね。金八先生が、中学生の妊娠を描いたり、性同一性障害を描いたり、覚醒剤を扱ったりしたように。

フィクションにリアルを織り交ぜて、ちょっと先の現実に対峙する疑似体験ができる?とでもいうのでしょうか。

思えば、ドラマが低調だった時代から、TVerなど見られるデバイスが増えたことで復調の兆しが見えてきたように思います。見だすと、面白いものがちゃんとありますからね。気軽に簡単に見られるっていうのは、大きな復調のきっかけに違いないですよね。

さて、7月からの夏ドラマ。かなり豊作の予感です。

一昨年、話題をさらったドラマ「silent」の脚本家とプロデューサーがタッグを組むドラマ「海のはじまり」。目黒連と有村架純のキャストも注目されています。家族ものですからね。刺さるセリフと感涙に期待が高まります。

「不適切にもほどがある」が大ヒットして、クドカンワールドの本気を見せた宮藤官九郎脚本のドラマが早くも登場。「新宿野戦病院」は、小池栄子と仲野太賀をメインキャストに迎えて、期待大の世界観です。クドカンのセリフにこの二人がぴったり来るのは容易に想像が付くのですが、そこに濱田岳がどう絡むのか。命をテーマに、どれだけ笑わせてくれますかね。

柄本時生が企画原案に携わった「錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜」も期待です。賀来賢人、柄本時生、落合モトキの清掃屋3人とルポライター役の岡田将生。見続けていたら面白くなるスルメ系ドラマになるのだろう事は分かるのですが、とにかく錦糸町という設定と、このキャストなので、独特の空気感が楽しみです。

このほかにも、色々あります。ここからは放送曜日ごとに勝手にピックアップしていくと、まずは月曜日。

「マウンテンドクター」は、ヒットの方程式通りの予感です。医者モノ+若き青年が飛ばされて、そこで成長して感動を生むという感じ。若き青年役、まっすぐにぶつかる感じが似合う杉野遥亮に、大森南朋がいい世界観を造るんでしょうね。映像も楽しみです。

そして、見始めたら沼る感じの「夫の家庭を壊すまで」。松本まりかはこういうのがはまり役だけに期待は膨らみます。

火曜日は、気軽に見られそうな「西園寺さんは家事をしない」と、TVerでやってくれるかどうかですが「飯を喰らひて華と告ぐ」ですかね。両方とも漫画原作ですが、原作を知らないので、純粋にドラマとして楽しめそうです。

水曜日。「青春ミュージカルコメディ oddboys」は、学園モノ+青春+ミュージカル。そこにコメディ?とは。ちょっと想像がつかなくて、1話を見てからですかね。昔、合唱部モノも学園ドラマにはまったことがあるので、これもはまるかもしれません。

これを陽とするなら、陰の「ひだまりが聴こえる」も、ストーリーとしては面白いからキャスト替えでドラマ化されたんでしょうね。見始めると面白いかも知れません。

木曜日は、警察署勤務のオタク3人が、残業せずに事件を解決する痛快エンターテインメント?という「ギークス/GEEKS」と、木村昴がドラマ初主演する「クラスメイトの女子、全員好きでした」に期待です。

金曜は、終盤になって「あ〜、みときゃよかったあ〜」と後悔しそうな「笑うマトリョーシカ」に、気軽に見られて笑わせてくれそうな「ビリオン×スクール」ですかね。いじめられっ子でパシリの男がヤンキーのヘッドに入れ替わる「伝説の頭 翔」も、気軽に見られそうです。

土日は、シーズン2の続編モノでしめられている感じですかね。ここ最近は、何曜日に何がやっているかが本当に分からない程、全てTVerで見ているんですが、たまに、これはリアルタイムで見たいと思ってチャンネルを合わすことがあります。

silentがそうでした。次が楽しみでたまらなかったというより、それまで何度も繰り返し見るので、放送日には前回のものが見られなくなるから、という理由で。あのドラマきっかけでFODにも入りましたし。

今クールでは、「destiny」がそうでしたね。もう、映画もすぐにネトフリやアマゾンプライムで見られるし、ドラマもTVerだし。いつでも、見たいモノをスマホでちゃちゃっと見てしまってますが、先日、AbemaでやっていたCreepy Nutsのフェス映像をリビングのテレビで見て「でっかい画面だといいなぁ」と思いました。

思えば、映像をどんどん小さい画面で見てますからね。家のテレビ(今や普通サイズの55インチ)で見るだけで「でかい画面」と感じるんだから、時代ですかねぇ。

ササッと簡単に、いつでもどこでも見られるドラマが、だからといって「そのサイズに合わせて」小さく、こぢんまりしていくことだけは、してほしくないなあ、と勝手な事を思ってしまいます。

とにもかくにも、7月からの夏ドラマは、本当に楽しみです。



 2024年6月9日


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