「点・線・帯・面」
今週は火・水の2日間、久しぶりの大阪出張でした。それも、もの凄く歩く行程だったので、なんでしょう、滝のような汗との戦い。ちょっと歩いて、涼しい屋内に入った時の、あの、滝のような汗。不快ですよね。
とにかく暑かったです。特に火曜日は、ホテルをとった北浜から中之島をぐるぐると、行ったり来たりで私のiPhoneには歩数16,389、距離11.66kmと記されています。ここ最近、ぜんぜん歩数が伸びなかったので、運動したなぁ〜と爽快でして。
その夜、新地で焼き鳥を食べて、使ったカロリーを全補給してしまいました。にしても、22歳の新卒1年目、西梅田で働いていた頃、よく同期だったり先輩と梅田で飲んでました。西宮北口に住んでいたので、終電まで飲んで帰るという日々。
久しぶりに、あの頃の、若かった20代前半の夜を思い出したりして、50になった身には、新地でゆったり飲むのが合ってきたんだなと、なんだか懐かしさと心地よさと、うん、久しぶりのキタでの夜がとにかく楽しかったです。
ちなみに、翌日の水曜日も、19087歩、11.14kmでした。普通の1日の生活では8000歩で5kmという感じなので、倍、歩きました。水曜日は普段の倍も食べてないので、これはかなりの運動デーになったはずです。
で、週の後半は雨、雨、雨。降ってなくても、今みたいなどんより天気で、台風でもないのに能登半島の方では豪雨被害が甚大で、線状降水帯の恐ろしさを、また見せつけられました。
今月に入って、千葉と石川・富山、2度もこんな災害になるとは。今年の夏は、いつもにも増して異常なのかと思わせます。雲が連なって、大雨を降らせ、それがなかなか居なくならないという線状降水帯のやっかいさ。すごい雨だと思って、急いで帰ろうと車を走らせて、ものの5分ほど停車しただけで水位が一気に上がる。
千葉県の豪雨でもよく耳にした現象が、今回の石川県でもあったようです。都市型の被害だった千葉県と、田園地域での被害だった石川・富山県の豪雨被害。どちらも信じられないぐらいの雨量があったことに違いはありません。
例えば、千葉県の8月の平均雨量は115.7mmで、今年8月13日〜14日の千葉豪雨では、最大1時間雨量が115mmでした。1ヵ月分が1時間に降ったという雨量。それだけに留まらず、24時間で367mmも降ったという事ですから、いかに凄まじかったかが分かります。
そして、今週8月27日〜28日の石川・富山豪雨でも、最大1時間雨量は、石川県の能登半島の方で82mm、24時間雨量で360mmだったそうです。富山県の氷見市の8月の平均雨量が184.5mmなので、こちらも1ヵ月に降る量の倍、1日で降ったことになります。
千葉豪雨で目立ったのが、水没した車。車社会の千葉県の都市部を襲ったというのが原因でしたが、石川・富山豪雨の場合は、同じ車社会でも降ったエリアが田園地域だったからか、車の水没被害は多くはなさそうです(というか、まだ被害状況が明らかになってないだけかもしれませんが)。
ただ、稲刈りの秋を目前にして、お米は大丈夫なのかという心配と、田園地域だけに集落ごと孤立していないかなどの心配があります。降る地域によって被害の種類は違えど、これだけの雨が一気に降るという災害は、いつどこで起こるか分かりませんからね。
線状降水帯はどこでも起こりうる現象だそうです。かつては西日本から九州にかけてが、南からの暖かく湿った空気が雨雲を点から線にして、それが風向き次第で帯が出来やすい地域と言われていましたが、千葉や石川・富山でこれだけの災害(面)をもたらせましたからね。どこで起こってもおかしくないです。
私の住んでいるエリアの河川の状況、ハザードマップの更新、常備する災害用食料などなど、もう一度、見直して必要なものは買いそろえようと思います。電気、水道、ガスのライフラインが止まることを考えると、ほんと、なにをどうすればいいのやら。避難所の確認が先かな、と。
例えば、今はマンションで床上や床下の浸水の心配はなく、近くにも氾濫したら即被害を受けるような河川もありませんが、家族3人、それぞれが、どこにいるかで状況は変わります。例えば、お堀の水量が増して氾濫したら中央線は止まるでしょうし、お堀が氾濫するほどですから多摩川なんかもすごい水量になって。京王線も止まるでしょうね。
となると、私は帰れない。息子も帰れず、家族ばらばらの避難なんてこともあるわけです。外出先での避難となると、避難所の場所は、皆目見当も付きませんよね。そういう備えも、今の生活では必要な気がします。
実家の京都においては。桂川が氾濫したら、一気に被害が甚大になりそうです。実家のあるエリアに線状降水帯ができなくても、川の上流で水位が上がって、ダムを開放したら一気に嵐山あたりまで水位が増しますからね。そうなると、ほんと、床上浸水もあり得るとして、普段から二階に色んなものを移しておいた方がいいんでしょうね。
高齢の母が一人で暮らすだけに、大雨のレベル4で避難しろと言われても、なかなか体育館での集団生活に気を病んでしまうかも知れませんよね。明日は我が身。どういう状況でも連絡が付くように、衛星通話の設定を、とりあえず、しました。
まだ雨は止みきっていません。石川・富山では昨日までの大雨で地盤が緩んでいるともいいます。土砂災害が起こらないことを願うと共に、この週末は、安全なところで、ゆっくりと過ごしていただきたいと思っています。
さて、8月も残り3日。夏休みも終わりです。ひと言日記のようなしおりを最後にばーっとまとめて書く癖のある子には、なかなか面倒な時期ですよね。
私の時代には、今みたいにスマホでパッと天気が分からず、1ヵ月分の新聞を引っ張り出してきて、晴れだの曇りだのを真面目に付けていたのを思い出します。
そんな40日間の夏休み。熊本の大地震、そして千葉、石川、富山の豪雨災害など、自然の猛威がありました。もちろん、例年通り今年も酷暑で、熱中症による緊急搬送された人も6万人を超えます。気温が40度を超えた地点も12にのぼり、福岡や熊本などで高温を記録しました。
世界に目をやると、かつて暑すぎてその名が付いたアメリカのデスバレーで50度を記録。それを上回る中東各国での異常な高温が今年は目立ちました。クウェートでは52度を超え、イラン、イラク、UAE、サウジアラビアで50度越えを連発しました。
世界基準の高温と言えば50度前後、日本の高温といえば40度前後となっており、まだまだ世界の熱さよりはましだとはいえ、やっぱり40度が「普通」になってきた日本の酷暑は、生きのこりをかけた戦いですよね。
あと1ヵ月、この死にそうな熱さもシルバーウィーク頃にはだいぶ納まるでしょうから、もう少しの辛抱だと思ってがんばりましょう。シルバーウィークの頃には、愛知・名古屋でアジア大会がありますね。
4年に1度、オリンピックとオリンピックの中間に行われるアジア最大の大会で、日本で行われるのは32年ぶりだそうです。32年前、1994年に広島で開催されたそうですが、当時私は高3の夏。あまりアジア大会にかじりついていた記憶はありませんが。今年は、見てみようかなと思う競技が多いです。
やり投げの北口選手はもちろん、体操ニッポン、卓球の張本兄妹に、競泳の池江選手など、オリンピックと同じような競技数なので、今日深いです。U-21でチームを組むサッカー日本代表は、今大会で盤石の金メダルが取れるか、そして大岩監督ですよ。森保ジャパンの次、大岩ジャパンへと入る直前の最後の大会。
これからオリンピック、アジア杯へとサムライブルーを率いる上で、大岩監督のサッカーを、しっかりと注目して見られる良い機会になりそうです。野球もねぇ、確かにシーズン真っ只中ですが、完全に社会人中心で組まなくても、もうちょっとプロが参加してもよかったのに、と思いつつ。
2026年の夏も、終わります。雨が早くおさまりますように。
2026年8月29日
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