「好きが一番」
アメリカの大統領で、これまで返り咲いたのは1人しかいないらしく、2人目がトランプ氏ですか。何か持ってるんでしょうね。というより、個人的に思うのは、やっぱり「女性」という、ガラスの天井があったのかな、と。
開票速報で、ニューヨークやカリフォルニアなど、大都市圏の州はすぐにハリス氏の勝利が確定しましたけど、真ん中の、いわゆる田舎の州のトランプ氏率が高く、激戦州と呼ばれる箇所でのトランプ氏の競り勝ちが、結果に大きく左右しましたね。
単純に思うのは、どう生きてきたかという事と、今をどう生きているかという切実な問題によって、価値観は大きく変わるのだろうということ。耳障りのいいワードが、ふと、期待に変わって、一票を投じるんでしょうね。
それにしても、州ごとに総取りというシステム、あれ、なんとかした方がいいんじゃないですかね。完全な直接選挙へ変更した方が、民意は明らかになるような気もしますが。
いずれにしても、政治を選ぶというのは、自分たちの生活に直結しますからね。選挙をして、その結果というのは、確かに重大かつ切実な問題です。日本でも、自民大敗から、どう連立を組んで、どんな落としどころでやっていくか。こちらも、切実です。
一方で、松本人志氏の件。完全復活までのシナリオが色々と言われて、読む気も失せる言葉がSNSなどで飛び交う中、思うのは、好きか嫌いかですね、結局。
テレビで活動(活躍)するのに必要なのはスポンサーで、そのスポンサーはイメージを重視してお金を出すわけで。
そのイメージというのは、あいまいなまま数値化された多くのデータが基になっていて、それに影響されますよね。だからといって、YouTubeみたいな発信は、松本人志氏はしないだろう(そういうのを期待していないという面も強いですが)から、この先がどうなるか。
この個人別の好き嫌いは、政治とちがって多くの人にとって切実ではないかも知れませんが、年末もしくは年始からの番組編成の中で、落としどころがあった結果なんでしょうね。
個人的には、松本人志さん、テレビで見たいです。
さて、スポーツの秋ですね。同時に食欲の秋でもあるので、昨日は、近くの焼き鳥屋で、これでもかというほど食べてしまって、腹がはち切れそうになりました。ぶくぶくぶくぶく・・・
ふと妻に、よく若い頃(お金もなかった頃)、六本木なんて場所でランチするのはどこも高くて、そんなときに大助かりだった幸楽苑で、頼みすぎて、店をでるころに腹がはち切れそうになってたよね、なんていわれ、それを思い出すほどのパンパン。
日高屋と幸楽苑は、ほんと強い味方でした。で、なんでそんな若い食べ方をしたかというと、もちろん育ち盛りの息子のペースに、ついつい乗せられたというのもありますが、昼を抜いたりすると、晩にどかっと何かの中枢が爆発するんですよね。
秋晴れの昨日、息子は部活の新人戦でがんばっていました。一年生だけが出場する大会だったらしく、この4月から始めたソフトテニスで、知らないうちにぐんぐん上達していました。
2歳から始めたサッカーも、そう言えば、いつまでもボールを蹴ってたっけ、と思い出すほど、今は、毎日、毎日、テニスをしています。突如、サッカーをしなくなったかと思うと、テニスにはまったようです。
チーム戦なので、仲間を応援し、仲間に応援され、緊張に打ち勝って、思い切りボールを打ち、拾う姿に、やっぱりスポーツって良いな、と思わされた一日でした。
自分が中学生の頃、小学2年から始めた野球を、どこか当たり前のように中学でも続け、正直、そこまで好きになれないまま、「やらなければならないこと」みたいになってましたからね。
好きが一番ですよね。今朝も、早くに起きて、息子は出かけていきました、テニスに。昨日、ラケットが壊れたから買って欲しいと言っていた気がするのですが、そのラケット持って、行きましたね。
謎です。
2024年11月10日
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