「思い切ります」
今日は朝からすごいニュースが入って来ましたね。アメリカ東部のペンシルベニア州バトラーでの選挙集会中だったトランプ氏が銃撃された、という速報。
一瞬、えっ、と声が出るほどの衝撃的なニュースでした。
その後、すぐに入ってきた映像では、乾いた銃声が複数発あり、演説中のトランプ氏が、耳を触り、その後、すぐにしゃがみこみます。そして、シークレットサービスが彼を囲み。その中でも銃声が聞こえたような気もします。
映像を見ながら、周りの人に流れ弾がいってないか心配でした。
まだ、詳しいことは分かってないようですが、どうも1人が死亡されたとか。犯人は、近くのビルの屋上からライフルで狙ったようで、一部ではすでに殺害されたとも報じられています。
第一報から数分後、SNS上に溢れたアイコニックな写真。銃撃を受け、すぐに立ち上がったトランプ氏が拳を突き上げる一瞬。
青空バック、そして星条旗。合成かとおもわせるほどの完璧な一枚でした。
これは、変な風が吹くような気がしました。共和党候補のトランプ氏に、正当評価以外の、なんというか付随した諸々が追い風になったりするような気もします。
高齢であることから、年齢不安による候補者交代論も出ているバイデン大統領にとって、年齢で言えば3歳年下のトランプ氏の今回の事件。被害者としての彼、そして、それでも屈しないという姿(のような)は、強さを強調したような気もして。
アメリカだけに、変なヒーロー像になったりしないか心配ですが、それとは別に、真相の解明が待たれます。
それにしても、すごい雨ですね。
梅雨明け間近とも言われる中で、こんなにも雨がかたまると、辟易します。それどころか、土砂崩れで被災する地域もあり、はやく収まって欲しいなと祈るばかりです。
外は、雨です。部活が早々に中止になり、暇だ、暇だと息子も雨を恨んでいます。
さて、シリーズ4作目の「キングダム 大将軍の帰還」が傑作でした。
これまでの3作も、映画館の大スクリーンで見るからこその迫力が凄まじく、音響も手伝って映画の楽しさを十分に感じさせてくれましたが、今作は、一旦の最終章。
感動、涙、ハラハラ、爽快さ、そして、ラオウを看取ったときのような、なんとも複雑な感情に揺さぶれ、見終わった後の満足感がすごかったです。
体重を大増量して、絵力のある将軍を演じてきた大沢たかおさん。これまでのクセのあるキャラを伏線に、今作品で大きく開花しました。本当に見事な演技で、確実に大沢たかおムービーでした。
あれだけの豪華キャストの中での、あの圧倒的な存在感。王騎という大将軍は、大沢たかおさんをもって完結したような気もします。
これを記している今でも、あの腹の底に響き渡るような音響、目まぐるしい映像、吸い込まれるストーリー。ポップコーンを食べる手も完全に止まった映画でした。
ここに来て、映画もドラマも、面白いものが再び多くなってきた印象です。
「大いなる不在」も封切りされて、はやく見に行かなければと思っているし、来月には「美食家ダリのレストラン」もあります。
ドラマも「海のはじまり」は言わずもがなですが、「錦糸町パラダイス」も面白いです。「笑うマトリョーシカ」は、ザ・ドラマという展開で見逃せません。
さぁ、また世田谷代田が聖地になったように、九品仏に人が集まったりするのかな。錦糸町の、あのゆるいリズムもいいいですよね。
梅雨も明けたら、本格的な夏です。パリオリンピックまでも2週間を切りました。男女のバレー、そして男女のバスケットボール。今回は楽しみが多い大会ですよね。
オリンピックのアプリも更新が増えてきて、いよいよ始まるなぁ、という感じです。オリンピックが終わる頃には、わが家もロンドンへの旅です。
家族で、いきたい所を持ち寄って、いきたい所だらけで時間との闘いになりそうです。ああ、学生の頃、3ヵ月単位で滞在出来た頃が懐かしいです。
それにしても、この円安。マーケットでランチするにも、すぐに一人数千円ですからね。再来月のカードの支払いが恐ろしいですが、プライスレス。
家族で、息子と三人で旅できるなんて、今しかないですからね。ずっと続くわけではないので、、、
思い切るしかないですね。
2024年7月14日
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