「つまりは周りの判断に委ねるということ?」

昨日の夜は、少し雪が舞ったらしいですが、沖縄料理屋で夕食をとって、店を出た頃には降っていなかったので、あれだけ「雪だ、雪だ」と言われていたけど降らなかったのか、と思ったんですけどね。

まぁ、あれだけ寒かったので、雪も舞いますよね。そして、今朝も、寒かったです。気温がキリッと低くて、なんというか、カチンと固まるような寒さというんですかね。幸い、日差しがあったので、カーテンからの「こぼれ日」が気持ちよかったですが。

今日は、上野公園にある東京都美術館で開催されている「エゴン・シーレ展」に行きました。詳しいレポートはatelierページにて。

休日の上野公園は、コートの中にもけっこう着込まないといけないほど冷たく強い風が吹いてはいましたが、人の賑わいと冬晴れの日差しで、なんとも陽気な光景でした。上野公園という土地柄、観光客が多いんでしょうけど、中でも、外国人の方の姿が目に見えて増えましたね。

御徒町の方に移動しても、その数は変わらずでした。中国人が列をなして観光しているというのではなく、外国人の家族連れが多く、日本の旅行も個人客が増えたんですね。都内に、訪日外国人が増えると、なんだか戻ってきたのかな、と思います。

コロナ以前に戻る。いよいよパンデミックから3年、ようやく大きな転機を迎えそうですね。昨日、岸田首相がゴールデンウィーク明けの5月8日から、新型コロナの感染症法上の分類を2類から5類に引き下げることを正式に表明しました。

ざっくり言うと、コロナがインフルエンザの扱いになるということ。公金をつかってワクチンを打ったり、病院にも補助金が出たりという異常事態に、ようやく終止符が打たれることになります。

まず、5月8日を待たずして、即時解禁されるのが、コンサートやスポーツ観戦での声だしです。マスク着用が条件のようですが、やっと、声が出せます。来月から立て続けに2つのコンサートのチケットをとっているので、なんとも、これは嬉しいです。

そして、ゴールデンウィーク明けからはマスクからも解放される!と、いうのは、ちょっと難しいかも知れませんね。マスクの着用に関しては、「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本として検討する」そうです。

そもそも、個人で判断しない日本人に対して、個人の判断に委ねるというのは、なんとも厳しい丸投げ。今になって、「え、屋外でのマスク着用って、推奨されてなかったの?」と思っているぐらいなんですけど。

個人で判断するには、周りの反応次第で、その周りもまた、周りを見ているので、結局、マスクはしておいた方が無難ということになるんでしょうね。夏になって、暑くなって、ようやくマスクは無し、というのが定着しそうですね。

後は、ワクチンです。インフルエンザは、季節性のものなので、12月までに打っておいたら3月まで持つかな、という「基準」のようなものがあるんですが、コロナの場合、どのタイミングで、どんな間隔で打てば良いのやら。

個人に判断を委ねるなら、判断できるだけの情報が、もっともっと欲しいところです。3月上旬には、具体的な方針が示されるそうなので、それを待ってからの判断なのかな、という感じですね。

さて、オーストリアの国家予算並みの東京都の予算案が出ましたね。18歳までの子供に月5000円が支給されるほか、都立大学の授業料も無償化されるとか(世帯所得の制限はありますが)。幼稚園から高校、大学まで、無料で教育が受けられる環境が整ったということでしょうか。

都は「生まれる前から成人までサポートする」と打ち出してますからね。出産に関する制度だけでなく、「出会い(結婚応援事業)」にまで、サポートの手を伸ばすそうです。これだけの人が住んでる街ですからね、いろんなサポートは嬉しいのですが。

他にも、災害対策、環境対策(脱炭素化)などに、どんどん予算を付けてますが、財源、大丈夫なんですかね?コロナという異常事態だからということで、いつやるの? 今でしょ、と言わんばかりに税金をつぎ込んでますが、そろそろ先が心配になってきます。

兎にも角にも、物価高でヒーヒーいっている今、いろんなサポートはうれしいですが、この都なり国なりがもっているサポートって、全国旅行支援なみに複雑じゃないですか?なんかややこしそうだから、もういいや、と思う人と、しっかり調べてガッツリ補助を受ける人の「差」が広がりそうですね。

補助金やサポートの制度を拡充する前に、そんな各種補助金やサポートの仕組みを周知する方に目をやってもいいのではないか、と思います。例えば、今や、ほぼ100%の情報がスマホから入るので、このスマホ代を安くして、だれでもどこでも同じだけの情報が入るようにする、とか。

デジタル化を促進して、Wi-Fiの環境も整えて、ライフステージに合わせて、的確なサポートが受けられるように。外国人からみた「日本」は、キャッシュレスでもなく、Wi-Fiも通じない、日本ってそういうところ、というイメージらしいですよ。

そこの所、何とかするのが、実は「そんなのは贅沢なものだから後回しだよ」ではないのかも知れませんよね。

急激に寒くなったので息子も微熱を出しました。1月も終わりますね。


 2023年1月28日


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